AGAヘアクリニックの看護師にとって、最も大きな仕事は患者様の採血です。当院ではAGA治療を始められるすべての患者様に血液検査をお受けいただいております。まれにAGA治療薬を飲むことで肝機能や腎機能に影響を及ぼす場合があるため、患者様が薬を飲めるかどうかを判断するために血液検査を行います。薬を飲んでから体に不調があると訴えられた患者様の採血も行い、その不調が薬の副作用によるものかどうかも判断します。
ほとんどの患者様は薬を問題なく飲むことができ、副作用を調べるため2度目の採血を行うことはあまりありません。また、すでに薬を内服され異常がない患者様でも1年に1回採血を行い、常に患者様の安全に留意したAGA治療を当院は提供しております。なお私自身は当院で約400名の患者様の採血を行いましたが、血液検査の結果、薬を飲めなかった方は1名です。
患者様の中には注射針を見るのも怖いという方がおられます。まずはリラックスしていただくことが大事なので、採血前は必ず1回笑いを取りますし(笑)、患者様が落ち着くまで会話することもよくあります。
ほとんどの患者様は会話で落ち着かれますが、それでも採血が苦手な方はおられます。そのような場合はベッドで横になっていただき採血を行います。当院では採血針は一番小さな針を使用しており、採血量も健康診断のように多くなく最小限しかとりません。そのため針を刺す時間も短時間です。最初は採血をとても嫌がっておられた患者様が、採血後に「アレ、注射ってこんなにあっさりでした?」「全然痛くなかった!」とおっしゃることもあります。「あまり痛くなかった」この言葉は大きなやりがいにつながります。
患者様によりますが、基本的に血液検査は1年に1回です。つまり副作用の疑いがない限り私が患者様とお会いするのも1年に1回で、長くて10分という短時間です。それにも関わらず、私の名前を覚えてくださる患者様がおられます。私を当院のメンバーの一人として認めてくださっているんだなとうれしく感じます。当院の看護師になったことで「私の採血は、下手じゃない」そんな自信も持てるようになりました。
私の友人に病気で髪の毛が抜けてしまった人がいます。その友人は病院の待合室がつらいと言っていました。当院はプライバシーに配慮した個室を用意しており、他の患者様の目線は気になりません。勉強意欲の高いスタッフもそろっています。そんな仲間とともに、さらに当院の評価を高めることに貢献したいです。「AGAヘアクリニックに採血がすごく上手な看護師さんがいるんだよ」そんな噂が広がるといいですね。
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AGAとはAndrogenetic Alopeciaの略で、日本語では「男性型脱毛症」と呼ばれる脱毛症の一種です。成人男性に多くみられる薄毛の症状で、薄毛で悩む男性のほとんどがAGAともいわれています。
ミノキシジルは内服薬タイプと、直接頭皮に塗布して使用する外用薬タイプがあります。
フィナステリドはAGA(男性型脱毛症)の進行を抑えて髪の毛のサイクルを正常な状態へと戻すためのAGA治療薬です。アメリカの医薬品管理局であるFDAで認可されたAGA治療用の薬剤で、世界中で広く利用されています。
AGA(男性型脱毛症)治療薬として「フィナステリド」が一般的ですが、当院では患者様にまず「デュタステリド」という治療薬をご提案しています。
パントガール®(Pantogar)はドイツの製薬会社により開発され、世界で初めて女性の薄毛に効果が認められた薄毛治療薬です。
頭皮トラブルでお悩みの患者様に、当院では「ケトコナゾール含有治療用シャンプー」をご提案しています。薄毛のお悩みに加えて、細かいフケやしつこいかゆみなどの頭皮トラブルにお悩みの方も少なくありません。
FAGA(女性男性型脱毛症)とは、女性の薄毛の総称を指す言葉です。1964年ごろから研究が始まったとされており、当初は男性のAGA(男性型脱毛症)と同じものだと考えられていました。
薄毛で悩まれている患者様は、「将来が心配」という方や「薄毛が最近進んでいる」という方など、薄毛治療にかかる理由は様々です。
VITADD(ビタッド)は育毛に良いとされる成分を配合した、当院オリジナルのAGA(男性型脱毛症)治療サポート用サプリメントです。